栃木県青年神職むすび会
栃木県青年神職むすび会 第24代会長 田邉雅祥

昨年十二月の臨時総会にて、福田有宏会長の後任として二十四代会長を仰せつかりました。甚だ未熟ではございますが微力乍ら力を尽くして責務を果たしてまいる所存です。

扨、昨年の五月三十日に当会創立五十五周年記念大会を日光の地にて盛会裏に行わせていただきました。ご臨席いただきました先輩方のお話を伺わせていただき、改めて今のむすび会があるのも、発会以来社会も神社界を取り巻く環境も目まぐるしく変化してきた中で、諸先輩方が信念を貫き、長い年月をかけて積み上げてこられましたご尽力の賜物と実感いたしました。他県の青年会には見られない「むすび」に込められた意味を再び見つめなおし、会の理念を後々まで伝えていかなくてはと思いを新たにしております。

本年四月末日にて天皇陛下が御譲位あそばされ新帝陛下の新世が始まります。御代替りとなる本年におきましては様々な関係団体での奉祝事業が行われることになるかと存じます。我々も諸事業に協力させていただきますとともに、当会としても奉祝事業を行うべく企画を進めてまいります。合わせて会の目的でもある自己研鑽と会員相互の親睦を図り、会員一人一人が青年神職としての自覚を持って学びを深め、結束を強めていけるよう各種事業・活動に臨んでまいります。そのために既存の恒例事業の発展に取り組みつつ、近年新しい試みを行っております研修事業もさらに充実させていきたく存じます。

会員各位におかれましては会での活動、また神青協等の事業の中で、ぜひ若い今しかできない経験を多くしていただきたいと思います。会員数は年々減少傾向にありますが、その分会員同士の密なつながりを作れるとも思います。志を共にする仲間同士汗をかき研鑽を積み、大いに親睦を深めてまいりましょう。福田前会長から受け継いだ襷を引き継ぎ、斯界発展と後進の育成に努めて参りたく存じます。何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。