栃木県青年神職むすび会
栃木県青年神職むすび会 第26代会長 和田晋典

 先ず以って、謹んで聖寿の万歳と皇室の弥栄をお慶び申し上げますとともに、天皇陛下におかせられましては、ご即位5年の佳節を迎えられましたこと誠に慶賀に存じます。 また、神社庁長様をはじめ県内神社、関係諸団体の皆様には、平素より栃木県青年神むすび会の活動にご理解とご尽力を賜っておりますこと、深く感謝申し上げます。
 令和4年11月の臨時総会にて、上野前会長の後任として承認を受け、僭越ながら第26代会長に就任いたしました。甚だ力不足ではございますが、信頼できる仲間と共に会の運営に努めてまいる所存です。
 扨、令和4年度は当会創立60周年の大きな節目を迎え、依然続くコロナ禍に悩まされながらも、上野前会長また越口実行委員長の下検討を重ね、会員一丸となって実現可能な形を模索しながら様々な記念事業を展開してまいりました。5月の記念事業開始奉告祭並疫病退散祈願祭に始まり、医療従事者への感謝を込めた「むすび守り」事業、インスタグラムフォトコンテスト、救急救命講習会、古峯神社における青少年育成事業、御朱印展、栃木の神社PR事業、そして去る二月の記念大会の折には多くの先輩諸兄、神青協の同志、協賛団体各位のご臨席と会員各位のご協力の下、盛大に執り行うことができました。
本年度にあっては、徐々にコロナ禍への規制緩和が進み個人の判断に委ねられる状況にあります。当会も60周年記念事業の経験を活かしつつ出来得る事業を検討し、またコロナ禍を経て以前のように会員皆が集い活動できることの有り難さを噛み締めながら61年目という新たな一歩を踏み出してまいりたいと存じます。

 振り返れば、12年前神職になりたての右も左も分からぬ中、支部の先輩のお声かけに応じるままに当会に入会致しました。それから多くの先輩方、同世代の仲間たちとの関わり合いを持つ中で、神職としての経験不足を補っていただいているだけでなく、精神面でも大きな拠り所となっております。会員の皆様におかれましては、これから神職として末永いお付き合いとなるであろう仲間たちとの基盤を築いていくこの期間を大切に過ごし、県内外に捉われることなく大いに研鑽と親睦を深め有意義なものにしてまいりましょう。
 改めて先輩諸兄が仲間と共に歩み積み重ねた60年の足跡に感謝し、その想いと青年会という財産を次世代に結び繋いでまいる所存です。今後とも、何卒ご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。