栃木県青年神職むすび会

6月5〜7日昨年新型コロナウイルスの影響で延期していた沖縄県戦没者慰霊祭並びに研修を執行致しました。

1日目には、沖縄県護国神社をお参りし波上宮・普天満宮は正式参拝をさせて頂きました。夜には懇親会の場を設け、栃木県護国神社稲宮司様をはじめ沖縄県神道青年会石底会長や会員の方々、又、沖縄栃木県人会「栃の葉会」会長様にも御参加頂きむすび会員との懇親を深めました。

2日目には、今回の研修の目的である戦没者慰霊祭を執行致しました。越口実行委員長斎主の元、昨夜の懇親会に御参加頂いた方々にも御参列を頂き沖縄の太陽の日差しが照りつける中滞りなく執行致しました。
慰霊祭終了後ひめゆりの塔へ行き沖縄戦に看護要員として動員されたひめゆり学徒隊の戦争体験を学び
最終日には旧海軍司令部壕に行き米軍の艦砲射撃に耐え、持久戦を続けるための地下陣地でカマボコ型に掘り抜いた横穴をコンクリートと杭木で固めた壕を見学しました。
慰霊祭を通して亡くなられた人の心に寄り添い、その功績や徳を偲びました。

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文章 むすび会 庶務 三田