栃木県青年神職むすび会
活動報告

太平山神社 復興支援作業奉仕

9月17日、過日の大雨で土砂崩れの被害に遭った太平山神社の復興支援作業に行ってきました。

作業奉仕は、栃木県青年神職むすび会より14名、有志OB 3名の17名で行いました。

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太平山神社 参拝

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本殿の真裏で土砂が崩れています

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土砂を防ぐ壁が昨年完成していたとのことで、土砂は本殿には直接当たらず、

写真のように両脇へ流れています

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土は粘土質で粘り気があり、さらに雨も降っていたのでかなり重くなっていました

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それぞれ担当場所に分かれ、土嚢に土砂を入れて運び出します

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土嚢もかなり重く、運ぶのも一苦労です

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土嚢の土砂は、こちらの崖に廃棄します

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土が粘土質のため、土嚢から出すのも容易ではありません

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最後は、お借りした道具や持参した道具類を綺麗にしました

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復興作業の奉仕者

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撮影後、高圧洗浄機で泥を洗い流しました

 

今回は、大雨で大きな被害を受けられた太平山神社での復興支援作業でしたが、

朝からの雨とぬかるんだ足場、非常に重い粘土質の土ということで、

想像以上に大変な作業でした。

 

雨具を羽織っている為、雨具の中は汗でびしょびしょになり、

気温も低かったため、休憩していると寒さを感じるほどでした。

 

作業後は、小林宮司さんのご厚意により、おいしいお昼ご飯をごちそうになりました。

 

今回の作業は、復興支援のうちのほんの一部に過ぎませんが、

少しでも早く元の状態に戻れるよう、むすび会としても引き続き支援していきます。

 

文章:広報委員長 根本

写真:広報委員長 根本    副委員長 黒本

合同研修会

平成27年8月20日、栃木県神社庁において栃木県青年神職むすび会広報委員会・研修委員会合同研修会(講演会)が開催されました。

第一部では、

日本大学法学部新聞学科の湯淺正敏教授に、

広告のトレンドやブランデットコンテンツ、ブランド・フィソロフィー、Paid MediaからEarned Media、Owned Mediaへの変化、

広告受難の時代のコンテンツマーケティング、最近話題の動画広告などを、

実際の映像を交えながらお話していただきました。

 

広報委員長が在学中に教授の講義を受講していたことから企画した研修ですが、

内容がアカデミックなだけに、単純に「答え」を教えてほしいと思っていた会員には少し内容が難しかったかもしれません。

 

現代では単にお金を払ってマス広告を出しただけでは期待通りの効果が見込めず、そこからEarnedやOwnedといったメディアへ連携させ、

マス広告にリーチした人とより深い関係を築き上げていかなければならないということが、

企業にも神社にも等しく当てはまっているのだということを認識できたのではないかと思います。

 

大学の講義が「答え」を教えるものではないように、

今回の講演から、広告とコンテンツマーケティングに関して学びを深め、自らが答えを導き出す契機としていただけたらと思います。

 

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開講式

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開講の辞 横瀬副会長

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神宮遥拝 栁田会長

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敬神生活の綱領唱和 寺内庶務

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会長挨拶 栁田会長

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事業副委員長 高橋さん (会場の準備協力ありがとうございました!)

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湯淺教授の講演

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真剣に聞き入る会員

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記念撮影

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T&Dパートナーズ 鈴木様の損保講習

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ソニー生命 佐藤様の生保講習

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ソニー生命 佐藤様の対人コミュニケーション講習

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閉講の辞 福田副会長

 

第二部では、

保険講習会ということで、損保会社からみる神社リスクについてT&Dパートナーズ鈴木様より、

施設賠償保険・労働災害保険・生産物賠償保険・火災保険について事例を挙げながら具体的なお話をいただきました。

通勤中の交通事故でも雇主に責任があるという判例もあるということや、自動車保険に個人賠償保険を加えておけば、

自分や家族の過失で個人賠償を負わなければならない事態が生じた場合、それをカバーすることができる、など、

なるほどと納得する内容も多かったです。

次に、ソニー生命の佐藤様からは、生命保険のイメージと、日本の生命保険加入率、生命保険の3つの分類とその特長を解説していただき、

生命保険は金融商品のため、「入る」ものではなく「買う」ものであるということを教えていただきました。なかなか難しいイメージの合った生命保険ですが、

そのシステムを知ることで、理解が深まったと思います。

最後に、対人コミュニケーションとして、人の思考のタイプによって、ものの考え方や行動にどういった差があり、

それに合わせてアプローチすることの大切さを学びました。

 

今回は、広告と保険という、異色の組み合わせの研修会でしたが、

ひとりひとりがこれからの神社や自身の未来設計を立てていく上で、

非常に有意義な研修会になったのではないかなと思います。

 

当日参加された会員のみなさん、お疲れさまでした。

 

文章:広報委員長 根本

写真:広報委員 斎藤

栃木県護国神社 正式参拝

8月15日終戦の日、栃木県青年神職むすび会では栃木県護国神社へ正式参拝に行ってまいりました。

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栃木県護国神社

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手水

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修祓

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栁田会長以下会員、玉串拝礼

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神酒拝戴

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集合写真

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稲宮司様よりご挨拶

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正式参拝後は、20日(木)に予定している

広報委員会・研修委員会合同研修会の全体会議を行いました。

 

英霊の御霊が、いつまでも安らかでありますように。

 

文章:広報委員長 根本

写真:広報委員 斎藤

御田植祭

平成27年5月23日、

栃木県神社庁教化委員会と共同にて開催している恒例の『御田植祭』を斎行しました。

 

那須烏山市志鳥にある神田にて、

八幡台幼稚園の園児らとともに

約1時間かけて御田植えを行いました。

 

その様子を紹介します。

 

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祭場の舗設

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斎主 栃木県青年神職むすび会 副会長 横瀬勝宣

副斎主 同 研修委員会 副委員長 秋元

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修祓

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祝詞奏上

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御田植え

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玉串拝礼

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栃木県神社庁 教化委員長 小林靖様

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栃木県青年神職むすび会 会長 栁田耕史

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田主 滝口良一様

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八幡台幼稚園 園長 桑野様

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八幡台幼稚園 一同

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集合写真①

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集合写真②

御田植えの動画

晴天のもと、

本年も無事に御田植祭を斎行することができました。

 

また、毎度感じることではありますが、

初めて田んぼに入り、稲を植えた八幡台幼稚園児らの、

キラキラとした表情は、何ものにも代えがたいものです。

 

ぜひ、親御さんにもご家庭でもお米のありがたみや大切さを

お話していただきたいと思います。

 

写真提供:神社庁教化委員会 毛利さん

文責:広報委員長 根本

第53回 定例総会

平成27年5月11日、

宇都宮二荒山神社会館において、

栃木県青年神職むすび会の第53回定例総会が開催されました。

 

新体制となって初めての定例総会です。

 

また、

今年度から新しく入会となった6名の新入会員のうち、

4名が参加となりました。

 

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神宮遥拝①

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神宮遥拝②

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敬神生活の綱領 唱和

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第22代栁田新会長 挨拶

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第21代滝口会長を相談役に委嘱

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新入会員紹介  半田誠也さん

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井上潤一さん

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矢部貴也さん

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田名網健太さん

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懇親会並びに相談役会にて

 

今年度の新体制でのむすび会が

ますます活発で懇親を深められる会となり、

新入会員のみなさんも、ぜひ積極的にむすび会の諸活動に

協力していただきたいと思います。

 

文章・写真(広報委員長 根本)