終戦80年 英霊顕彰事業
去る8月25日、栃木縣護國神社にて終戦80年 英霊顕彰事業を開催しました。
遺族会・かたりべ会の皆様をお招きし、講話と交流会を行いました。
むすび会からは会長以下会員17名、県内神職3名に加え、会員と県内神職のご子息のご参加をいただきました。
栃木縣護國神社様に於かれましては社務でお忙しいところ、会場を貸し出しいただき誠にありがとうございました。
初めに栃木縣護國神社を参拝し、英霊に祈りを捧げました。
栃木縣護國神社参拝
参拝後、護国会館にて開講式を行い、講話・交流会をしました。
会長挨拶 小林 誉史 会長
栃木縣護國神社 宮司 稲 寿久 様
講話では静岡県遺族会の横山俊英先生より戦中・戦後の戦争体験をお話しいただきました。
交流会では遺族会の方を交えて個々の戦中戦後の体験談を聞いたり、戦時の記憶を伝えるにはどうしたら良いか等について話し合いました。
最後に会員ご子息より、遺族会へ御礼の言葉を申し上げました。
終戦から80年が経ち、当時の状況を知る人も少なくなりました。
8月15日に行われた戦没者追悼式典にて、天皇陛下「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ」と述べられたように、当時の状況を語り継いで行くのも大切な事です。
戦争とは、平和とは何か、どうすればいいのかを考える機会として、今回の事業はとても意義深いものになりました。
遺族会・かたりべ会の皆様ありがとうございました!
文章、写真:広報委員会 委員長 矢部